「幻と呼ばれた八房五葉松品種発掘」
かつて昭和の八房ブームの頃、幻の玉華泉と呼ばれた五葉松のご紹介です。

愛媛県の山中の盆栽棚で発見いたしました。
かなりの肌荒れが現れ、接口もわからない残念ながら下枝はガレて来ておりますが、頭部は十分なこれだけのサイズの玉華泉がどれ程残っているのでしょうか？見かける事は皆無です。
幻の品種と呼ばれただけあり、もの凄い極短葉性で一見すると五葉松だとは思わない雰囲気です。
この品種を残す為の繁殖には十分な枝数です。
ミニサイズにも抜群の葉性でしょう。

全高：鉢含約66cm、左右枝葉幅：約35cm。
接木／台木恐らく黒松

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