永楽善五郎・13冊/日本の美・京のみやび・永樂歴代と十七代永樂善五郎展/十七代永楽善五郎展/十六代永楽善五郎展/源氏五十四帖と歴代展

商品説明
永楽善五郎・13冊/日本の美・京のみやび・永樂歴代と十七代永樂善五郎展/十七代永楽善五郎展/十六代永楽善五郎展/源氏五十四帖と歴代展

永楽善五郎の図録十七代を中心に（一部十六代も含む）13冊でまとめてみました。

ごあいさつ
「日本の美・京のみやび 永樂歴代と十七代永樂善五郎展」を開催いたします。本展は、十七代永樂善 五郎の作陶五十年を記念して、永樂家歴代と当代の作品約二百五十点を紹介する初めての展覧会です。 京焼の名門、永樂家の歴史は室町時代末期にさかのぼり、祖先は奈良・春日大社の斎器を作る家柄
といわれます。約五百年前、初代善五郎が千利休の師、武野紹鴎の好みの土風炉を制作。二代宗善は千 利休が活躍した時代に堺へ、さらに三代宗全は京へと移り住んで細川三斎や小堀遠州ら大名茶人の支 持を得ました。四代宗雲は千宗旦との交流を通し、千家茶道との関係を深めていきます。十一代保全は 一八二七年、表千家十代吸江斎に同行し、紀州御庭焼で焼成した紫交趾を徳川治宝へ献上。金印「河 濱支流」と銀印「永樂」を拝領しました。以後「永樂」を陶号として使用し、これを機に、家業の土風炉 制作から、多彩な作風を駆使した茶陶制作への転身を遂げていきました。

永樂家のやきものの様式は多種多様です。染付・祥瑞・赤絵・金襴手・交趾焼など唐物を範とした作 品から三島・呉器・伊羅保などの朝鮮半島の高麗物を写した作品、備前・信楽・南蛮など日本各産地の焼き締め調の侘びた作品、そして仁清・乾山・古清水様式の京焼を代表する優美な作品まで、幅広い 作風を展開しています。それは、注文主の期待に応えて技を磨いてきた結果であり、永樂が京焼そのも のといわれるゆえんでもあります。永樂作品を通して、日本の美・京のみやびをさぐります。 最後になりましたが、ご協力賜りました関係各位に心からお礼申し上げます。
朝日新聞社

品ですので傷・黄ばみ・破れ・折れ等経年の汚れはあります。表紙小傷、小汚れ。ページ小黄ばみ。2-3冊ぱらぱらとめくった感じでは、書込み・線引き等見当たりませんが、見落としあればご容赦ください。ご理解の上、ご入札ください。 もちろん読む分には問題ありません。175172注意事項

できる限りスムーズな取引を心がけておりますので、落札後2日以内にご連絡頂きますようお願い致します。

評価が悪い方からの入札は固くお断りします。評価の悪い方が入札された場合には予告なく削除する場合があります。

細部に至るまではチェックしておりませんので、書き込みや蔵書印等ある場合があります。ご理解の上、ご入札ください。

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