ほとんどが新品一読の文庫単行本です。絶版本は、できるだけ新品に近いを探して読みました。全集を購入することにしたので出品します。 私が選ぶNo1は 「懐かしい年への手紙」 です。 けだし「叫び声」「万延元年のフットボール」を中学時代に読んだ時の衝撃は忘れられません。子供が禁断の領域に足を踏み入れた感がありました。 以下順不同です。値段は税別価格です。 われらの狂気を生き延びる道を教えよ(710円) 取り替え子(680円) 水死(838円). 美しいアナベル・リイ(438円) 治療塔惑星(629円) 治療塔(619円) 芽むしり仔撃ち(490円) 個人的な体験(550円) 性的人間(490円) 宙返り上(781円) 宙返り下(781円) 日常生活の冒険(629円) 人生の親戚(388円) 死者の奢り・飼育(550円) 懐かしい年への手紙(1700円) われらの時代(490円) 空の怪物アグイー(520円) 静かな生活(1400円) 見る前に跳べ(590円) 同時代ゲーム(840円) 「雨の木」を聴く女たち(427円) 洪水はわが魂に及び上(476円) 洪水はわが魂に及び下(514円) 新しい人よ眼ざめよ(533円) みずから我が涙をぬぐいたまう日(1400円) 僕が本当に若かった頃(1500円) いかに木を殺すか(1300円) 二百年の子供(1400円) 河馬に噛まれる(1300円) さようなら、私の本よ！(2000円) 夜よゆるやかに歩め(240円、実際は2000円前後で神保町で購入) 孤独な青年の休暇(470円) 憂い顔の童子(819円) 遅れてきた青年(743円) 燃えあがる緑の木第一部(514円) 燃えあがる緑の木第二部(514円) 燃えあがる緑の木第三部(522円) キルプの軍団(910円) M/Tと森のフシギの物語(900円) ピンチランナー調書(750円) 晩年様式集(820円) 叫び声(1300円) 万延元年のフットボール(1650円) 大江先生の文章は格調高く、難解な数式のような文体ですが、一度ハマると自分の書く文章がもろに影響を受けるほどの支配力を持ってます。村上春樹さんもいいですが、ノーベル賞作家の文章も実に素晴らしいと思います。 【注意】こちら値下げできない商品です。バラ売りもできない商品です。

大江健三郎『「最後の小説」』

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