手持ち部品を集めて自作した真空管式 ( GT管) BCL対応の5球スーパーラジオです。製作途中の5球スーパーラジオを改造、更に手持ちの部品を追加することで、3バンド型の通信機型受信機を製作しました。動作品です。自作した受信機の基本構成は、5Y3-GT / 6V6 / 6SQ7 / 6SK7 / 6SA7の標準型の5球スーパーラジオです。基本構成の本体を機能アップ(グレードアップ)させるためコイルパックを搭載しました。各バンドの周波数は、BC帯 (550KHZ〜1600KHZ) SW1帯 (3.0〜8MHZ) SW2帯 (8MHZ〜22MHZ) の 3Band仕様です。コイルパックは手持ちの古いster製の3Bandコイルパック(RFなし)を搭載しました、各バンドのコイル、トリマコンデンサなどの調整はしていません。またOSCの発振状態についても未確認です。民放ラジオ(BC帯)、短波放送、ラジオ日経(6MHZあたり)、そして深夜の海外放送(アジア大陸からの韓国、日本、北朝鮮など)が良く受信しています。機能追加したものは、Sメーターの追加と、メインバリコン(3連)のほかに、スプレットバリコンを追加しました。スプレットVCにはバーニアダイヤルを取り付け細かな周波数の可変ができます。IF増幅部の6SK7のカソード電圧を調節するためのIF GAIN(ボリウム)をつけました。ノイズリダクョン(ANL)機能を追加、ほかにはスピーカー用の出力トランスを内蔵しました。スピーカーは外部取り付けとなります。フロントパネルは通信機型受信機風にデザインし、アルミ板を加工したのちグレーのスプレー塗装をしました。つまみの各機能表示はレタリング処理をした自作品になります。装置の大きさは、幅360mm奥行230mm高さ(パネル)190mm。ラジオを聞くには必ずアンテナ線をつないで下さい、つながないと何も聞こえません。後ろのアンテナターミナルにはワイヤー線を取り付けてください。現在はとても良く受信しています。周波数帯域により感度差があります、トラッキング調整は測定器がなくSメーターの針の振れを見ながらIFTの調整を簡単に行いました。他の調整はしていません。ダイヤル板の周波数目盛りは合っていません、代用品などのパーツを使っているため更なる改造や手を加えるところなどが何か所か残っています。詳細は写真を参考にしてください。製作に使った資料や回路図など資料を何枚かお付けしておきます。ジャンク品扱い返品でお願いいたします。発送はヤマト運輸着払いを予定しています。

５球スーパー配線図(NIFTY)

◇懐かしい真空管5球スーパーラジオ◇整備品◇ - アンティーク

自作ラジオ２

RADIO KITS IN JA : ST管５球スーパーラジオの回路図。 ＳＴ管中波ラジオに、短波をプラスした。

KIT

◇懐かしい真空管5球スーパーラジオ◇整備品◇ - アンティーク

３バンドｍＴ管５球スーパー (6DA6 6BA7 6R-DHV2 6BM8 6V4 EM71A)

the Radio Shack - ３バンド５級スーパーの製作

RADIO KITS IN JA : 5球スーパーラジオ自作。実装の肝 その3。 IFTの方向性は山中方式でお願いします。

RADIO KITS IN JA : 5球スーパーラジオ自作。実装の肝 その2。出力トランス

ｍＴ管トランスレス５球スーパーの修理・調整法

Yahoo!オークション -「5球スーパーラジオ」(アンティーク) (ラジオ)の落札相場・落札価格

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